お客様の方針
経営課題・構想
目指す姿と、解決したい課題を共有する。
初動から次の判断まで
2週間ごとに成果を確認
PoCを標準で実装・試行
次に使える成果物を引き継ぐ
AXは、AIを活用した業務・組織の変革です。ツールを導入するだけでなく、どの業務に使い、どんな条件で試し、何をもって次に進むかを、経営・推進・現場で共有することが大切です。
AXスプリントプログラムは、この初動を2か月にまとめた伴走支援です。業務の棚卸から適用候補を選び、AI利用ルールのプロト版と、動作するPoCをつくります。試行結果と残課題を整理し、内製・継続支援・対象の見直しを判断できる状態にします。
進行には、Ragate株式会社が提供する、企業のAI導入を体系化したプラットフォーム「AX STUDIO」を使います。AI導入のプロセス、効果、進捗をAX STUDIOで管理しながら進め、Ragateが使い方をレクチャーします。2か月の終了後も、お客様の担当者が同じプラットフォームで次の施策を進められます。
PoC(概念実証)は、限定した業務・利用者で実現性や有用性を確かめる試作です。本番運用や全社展開の範囲は、検証結果を見て別途決めます。
お客様の方針
目指す姿と、解決したい課題を共有する。
2か月で取り組むこと
2か月で小さく試し、判断材料をそろえる。
結果を見て次段階へ
成果と残課題から、次の進め方を決める。
既存の経営方針を前提に、まず試す対象を絞ります。大規模なシステム刷新や全社展開を2か月で完了させるプログラムではありません。
AX STUDIOは、企業のAI導入を体系化したプラットフォームです。簡単な操作で、AI導入のプロセス、効果、モニタリングを1か所で管理できます。
本プログラムでは、2か月の進捗をAX STUDIOで管理し、使い方をRagateがレクチャーします。プログラムの終了後も、お客様の担当者だけで使い続けられます。
全社目標、業務の棚卸し、施策の計画を順に登録します。どの業務から取り組むかを、根拠を持って決められます。
削減時間と削減コストを登録すると、効果とROI(投資対効果)を自動で集計します。経営層への報告にそのまま使えます。
施策の進み具合と、サーベイで集めた現場の声を、ホーム画面でいつでも確認できます。
業務・ルール・実装を別々に進めず、同じ対象業務を軸に整理します。現場の困りごとから、次の判断材料までをつなぎます。整理した内容はAX STUDIOに記録し、関係者が同じ画面で確認します。
「AIにできること」から探すのではなく、現場の業務から出発します。件数・時間・困りごとを集め、期待効果とリスクを整理。データや権限、期間内の実現性も確認して、PoCの対象を決めます。棚卸しにはAX STUDIOのサーベイとミーティングの記録を使い、候補は期待効果と実現性のマトリクスで比べます。
入力・処理・出力と確認者が説明できる単位で、担当者の暗黙知を整理します。
期待効果・実現容易性・リスクを個別に評価。点数だけで決めず、根拠と未確認事項を記録します。
部門横断、特定部門、施策1件に絞る進め方から、目的と情報の集めやすさに合わせて選びます。
最初は「業務名・発生頻度・所要時間・課題や要望」の4項目から始めます。有望な候補について、担当者、入力データ、成果物、承認手順、例外処理を掘り下げます。所要時間は担当者の実感だけでなく、可能な範囲で記録やサンプルを確認します。
期待効果は件数と削減可能時間、実現容易性はデータ・権限・連携・社内担当者、リスクは情報の機微性と誤出力の影響から評価します。効果が大きくても、必要な対策が取れない業務は対象にしません。候補にしない業務も、理由と再検討条件を残します。
使ってよい業務・データ・相談先を、AX STUDIOのAIガイドライン機能でAI利用ルールのプロト版に整理します。そのルールを参照しながら、AWS環境でPoCを実装。限定した利用者と業務で試し、確認時間や誤りも含めて評価します。PoCの計画・業務フロー・予算は、AX STUDIOの個別施策として管理します。
要件に応じて、適切な技術・ソリューションを都度検討します。
目的・利用者・データ・成功基準を合意し、必要な最小構成をつくります。
Ragateによる実装、共同開発、内製開発への設計・コードレビューから選択します。
入力範囲、確認担当、困ったときの相談先を明らかにし、現場で使える条件へ更新します。
成功基準は実装前に合意します。例えば社内規程の確認支援なら、利用者5人、代表的な質問20問のうち18問で正しい根拠を提示する、権限外の資料を表示しない、根拠が見つからない場合は回答を保留する、といった観点で検証します。これらの数値は設計例であり、保証値ではありません。
基本支援は、限定した業務のPoCを構築・試行する範囲です。本番運用・保守、大規模な既存システム連携、全社統制基盤、セキュリティ監査、法務レビュー済みの正式規程は別途検討します。実装条件は開始前に合意します。
動いたかどうかに加えて、業務に使えるか、どこに改善が必要かを共有します。効果の試算と前提、残課題の優先度を残し、内製・有償伴走・条件の見直しを、同じ判断材料から選べる状態にします。効果と残課題はAX STUDIOに記録し、見込みと実績を比べられる形で残します。
| 個別施策 | 優先度 | 期待効果 | 実現容易性 |
|---|---|---|---|
| 01社内規程の検索・回答 | 高 | 規程を探す時間と定型問い合わせを減らす | 高 |
| 02議事録の下書き作成 | 中 | 会議の要点・決定事項・担当タスクを整理する | 高 |
| 03社内FAQの回答支援 | 中 | 総務・人事への繰り返し質問への対応を省力化する | 高 |
| 04問い合わせの分類・振り分け | 高 | 問い合わせの種類と担当窓口を整理する | 高 |
| 05問い合わせ返信の下書き | 中 | 過去の回答を参考に返信文の作成を支援する | 中 |
| 06営業商談メモの整理 | 中 | 顧客の課題・要望・次の対応を整理する | 高 |
| 07営業提案書のたたき台 | 中 | 顧客要件と既存資料から提案の構成を作る | 中 |
| 08見積依頼の要件抽出 | 中 | 依頼文から数量・納期・条件を抜き出す | 中 |
| 09失注理由の分類 | 中 | 商談記録から失注要因と改善点を整理する | 中 |
| 10顧客の声の集約・分析 | 高 | アンケートや問い合わせから共通課題を見つける | 高 |
| 11競合・市場情報の要約 | 中 | 収集済み資料の要点と比較項目を整理する | 高 |
| 12記事・メール原稿の下書き | 中 | 構成案や表現案を作り、執筆を支援する | 高 |
| 13製品説明文の作成支援 | 中 | 仕様情報から説明文のたたき台を作る | 高 |
| 14翻訳・用語統一の支援 | 中 | 社内用語集を参照して翻訳と表記確認を支援する | 中 |
| 15契約書の条項抽出 | 中 | 期限・支払条件などの確認対象を一覧にする | 中 |
| 16契約書の差分整理 | 中 | 改訂前後の変更箇所を示し、専門担当者の確認を支援する | 中 |
| 17請求書の入力支援 | 中 | 項目の読み取りと転記を支援する | 要確認 |
| 18経費申請の確認補助 | 中 | 規程に照らして確認が必要な項目を抽出する | 中 |
| 19月次報告のコメント下書き | 中 | 実績データから変化点の説明案を作る | 中 |
| 20採用求人票の作成支援 | 中 | 募集要件から仕事内容・条件の原稿を整える | 高 |
| 21入社手続きの案内支援 | 中 | 必要書類や手続きの確認を支援する | 高 |
| 22研修教材・確認問題の作成 | 中 | 既存マニュアルから学習用の原稿を作る | 高 |
| 23ITヘルプデスクの回答支援 | 高 | 手順書を参照し、よくある質問への回答を支援する | 高 |
| 24障害報告書の要約 | 中 | 経緯・影響・対応・残課題を整理する | 中 |
| 25テスト観点・手順の下書き | 中 | 仕様書から確認すべき観点と手順を洗い出す | 中 |
| 26ソースコードの説明・文書化 | 中 | 処理概要や利用手順のドキュメント作成を支援する | 中 |
| 27購買見積の比較整理 | 中 | 取引先ごとの価格・納期・条件を並べて確認する | 中 |
| 28物流遅延報告の分類 | 中 | 遅延理由と対応状況を集計しやすくする | 中 |
| 29製造日報の要点抽出 | 低 | 作業記録から異常・引き継ぎ事項を整理する | 要確認 |
| 30品質不具合報告の類似検索 | 低 | 過去の類似事例と対応履歴を探す作業を支援する | 要確認 |
期待効果・実現容易性・優先度は記入例です。実際の評価は、対象業務・データ・利用条件を確認して決めます。
件数・時間・利用料・運用負担を分けて整理し、過大な期待を避けます。
課題・対応案・優先度をバックログに整理し、次の開発や検討に引き継ぎます。
作成した資料とPoCのソースコード・構成・手順は、完了後もお客様に残ります。AX STUDIOに登録したデータも、お客様のテナントに残ります。
社内で引き継ぐ場合、Ragateへの継続支援費は発生しません。AWS利用料と社内の開発・運用工数は必要です。Ragateの伴走を継続する場合は有償となり、2週間単位で対象範囲と費用を合意します。
効果の見込みが小さい、データや権限の準備が難しいなどの理由で、対象を変更したり見送ったりする選択も可能です。追加する範囲と費用は事前に合意します。
現在の取り組みと困りごとから、進め方を一緒に整理します。
4スプリントは標準的な進行例です。既存ガイドラインや業務整理の状況、ご要望に合わせて、各スプリントの内容・順序・時間配分を調整します。
以下は進行例です。2週間ごとの確認を基本に、各社の要件に合わせて内容・時間配分を組み替えます。
横軸は週、縦軸は作業。バーを押すと内容を確認できます。横にスクロールして8週間を確認 →
| 行うこと | SPRINT 1Day 0–13 | SPRINT 2Day 14–27 | SPRINT 3Day 28–41 | SPRINT 4Day 42–55 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1週目 | 2週目 | 3週目 | 4週目 | 5週目 | 6週目 | 7週目 | 8週目 | |
| 業務の棚卸 | ||||||||
| 対象・成功基準 | ||||||||
| AI利用ルール | ||||||||
| 環境準備・PoC実装 | ||||||||
| 現場での試行 | ||||||||
| 効果・残課題の整理 | ||||||||
| AX STUDIOのレクチャー | ||||||||
| 隔週レビュー | ◆ 成果を確認 | ◆ 成果を確認 | ◆ 成果を確認 | ◆ 成果を確認 | ||||
| 行うこと | SPRINT 1Day 0–13 | SPRINT 2Day 14–27 | SPRINT 3Day 28–41 | SPRINT 4Day 42–55 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1週目 | 2週目 | 3週目 | 4週目 | 5週目 | 6週目 | 7週目 | 8週目 | |
| 対象・利用条件 | ||||||||
| AI利用ルール | ||||||||
| 環境準備・初期実装 | ||||||||
| PoCの確認・改善 | ||||||||
| 現場での試行 | ||||||||
| 効果・残課題の整理 | ||||||||
| AX STUDIOのレクチャー | ||||||||
| 隔週レビュー | ◆ 成果を確認 | ◆ 成果を確認 | ◆ 成果を確認 | ◆ 成果を確認 | ||||
各作業のバーを押すと、実施内容をここに表示します。
期間・作業順序・配分は進行例です。既存資料や対象業務の確定状況に応じて調整します。
標準型:複数の候補を比較し、優先度と利用ルールを整理してからPoCを構築します。
AX STUDIOのテナントを設定し、棚卸しサーベイで現場の業務と課題を集めます。比較できる粒度に整理し、対象候補と不足情報を明らかにします。
3軸で候補を評価し、PoCの要件・成功基準を合意。AX STUDIOのAIガイドライン機能で、AI利用ルールのプロト版をまとめます。
AWS環境に必要な構成を用意し、動作するPoCを構築。AX STUDIOに施策の計画と業務フロー(AsIs/ToBe)を登録します。
利用者が試行し、結果と残課題を整理。AX STUDIOに効果を登録し、効果の試算と次段階の選択肢をまとめます。
施策決め打ち型:最初の1件を起点に、実装へ早めに着手します。成果物の種類は共通ですが、他部門の棚卸は標準型より浅くなります。
最初に試す業務を決め、対象データ・利用者・成功基準を具体化。AX STUDIOの初期設定を行い、施策として登録します。
PoCの構築に着手し、画面や出力例を確認。利用ルールはAX STUDIOのAIガイドライン機能で整え、実装と並行して調整します。
出力や操作を確認し、対象業務に合わせて改善。他部門の候補は、AX STUDIOのサーベイで軽く棚卸しします。
現場での試行、効果の試算、残課題の整理を実施。結果をAX STUDIOに登録し、次段階の判断材料をまとめます。
意思決定者・推進担当・現場が、AX STUDIOの画面とレポートで試行結果、効果の前提、残課題を共有。内製・有償伴走・条件の見直しから次を選びます。
| 時間 | 行うこと | 確認すること |
|---|---|---|
| 60分 | 業務の棚卸 | 業務名・頻度・時間・困りごとを共有 |
| 30分 | 分類と整理 | 似た業務の統合、対象の粒度、不足情報 |
| 60分 | 期待効果と条件の検討 | 改善余地、使えるデータ、確認が必要なリスク |
| 30分 | 候補と次の作業の選定 | 深掘り対象・担当・期限を決める |
進行例です。2時間で実施する場合や、対象業務が決まっている場合は、事前回収や要件確認に時間を振り替えます。
報告だけで終わらず、現場・推進担当・意思決定者が引き継いで使える材料を残します。
| 成果物 | 主な内容 | 活用方法 |
|---|---|---|
01業務一覧と優先度 | AX STUDIOに業務・課題・工数とAI施策候補を登録し、優先度と選定理由を整理します。 詳細を見る | 試す1件と、次の改善テーマを選ぶ。 |
02AI利用ルールのプロト版 | 利用可否・データ区分・相談手順を整理。既存ガイドラインも活用し、AX STUDIOで版と承認の履歴を管理します。 詳細を見る | 現場でAIを使う条件を共有する。 |
03動作するPoC|標準1件 | 合意した業務で試せるPoCと、コード・構成・手順を引き継ぎます。 詳細を見る | 実現性・使い勝手・出力品質を確かめる。 |
04効果の試算 | 対象件数・所要時間・利用料・運用負担を、前提とともに整理。AX STUDIOで見込みと実績を比べられる形にします。 詳細を見る | 次の投資判断に必要な見込みを把握する。 |
05改善バックログ | 残課題、追加機能、対応案と優先度を一覧にまとめ、次の施策の候補としてAX STUDIOに登録します。 詳細を見る | 次の開発・検証の範囲を決める。 |
06次段階の判断材料 | 試行結果と制約を踏まえ、内製・有償伴走・見直しの選択肢を整理します。 詳細を見る | 関係者で次の進め方を決定する。 |
既存資料やガイドラインを活用し、各成果物の内容・形式・詳細度を調整できます。対象業務・試行範囲・ご要望に合わせて開始時に合意します。
作成した資料とコード・構成・手順を引き継ぎます。継続支援を利用しない場合も、社内で次の検討に活用できます。AX STUDIOに登録した業務・施策・効果のデータも、お客様のテナントに残ります。
件数と時間を変えて、改善の見込みを確認できます。AIの出力確認や修正にかかる時間も、導入後の所要時間に含めてください。
初期値は社内規程の確認を想定した仮定値です。入力内容はブラウザー内で計算し、送信しません。
社内の追加運用時間は金額に換算して入力します。同じ作業時間を二重に数えないようにしてください。
時間の金額換算は、現金支出の削減額ではありません。初期投資、社内調整、学習・移行にかかる負担なども別途確認します。
導入後の時間が導入前を上回れば、短縮時間はマイナスになります。確認・修正の負担が大きい場合、AIを使わない工程を残す、対象を限定するなどの見直しも検討します。品質向上や属人化の緩和など、時間だけでは表せない目的は別の評価項目として記録します。
プログラムでは、同じ考え方の試算をAX STUDIOの効果・ROIの画面で行い、試行後の実績と比べます。
2か月の基本支援には効果の試算を含みます。長期間の実測や部門横断の厳密な効果測定が必要な場合は、追加メニューとして範囲を合意します。
チャンピオン(主担当者様)は、お客様側でAI導入を前に進める窓口です。担当を明確にすることで、現場の声や判断事項が集まり、2か月の検証をスムーズに進められます。
AIやAWSの専門知識、開発経験は必要ありません。技術面と進行はRagateが支援し、AX STUDIOの操作もレクチャーします。
DX推進やAI導入を主幹とする方がいれば、第一候補です。社内の関係者につながり、検証の進行を調整できる方が適しています。
開始前のコンセプト共有会で、関係部門・現場・意思決定者と必要な役割を一緒に確認します。この時点で候補が決まっていなくても、ご相談いただけます。
相談した内容をもとに、社内で推進を担う方を決めていただきます。誰が調整・情報集約を担うかを明確にしてから、スプリントを始めます。
上席の方にはプログラムの初日と最終日にご参加をお願いしています。導入の進め方と、試行で見えた効果・課題をご確認いただけます。
主担当者に情報と論点を集約し、現場の確認と意思決定をつなぎます。実装の主体は、お客様の体制と内製方針に合わせて選べます。
意思決定者:目的・優先度・対象範囲を判断
推進主担当:社内部門の調整・情報集約
業務の棚卸・課題分析・対象施策の選定
要件・成功基準の整理、進行・効果検証を支援
AX STUDIOの設定と操作のレクチャー
業務の流れ・データ・事例を提供
PoCを試し、出力や使い勝手を評価
技術選定・設計・PoCの実装と改善
検証環境・データの扱い・技術課題を整理
隔週レビュー + 日常のチャット相談
プログラムの初日と最終日には、上席の方にもご参加をお願いします。社内へのAI導入の進め方や、試行を通じて見えた効果・課題を直接ご確認いただけます。
打合せや日々の相談はオンラインを基本とし、訪問はプログラム中に1〜2回程度を想定しています。訪問先と日程は開始前に調整します。
Ragate側は上記2名を基本体制とし、2か月を通じて各20%程度(週1日程度)の稼働を想定しています。状況に応じて柔軟に支援しますが、原則としてこの稼働の範囲内で対応します。お客様側の参加者・具体的な分担は開始時に合意し、実装の分担は下記の3つの開発体制に応じて調整します。
会議、情報回収、要件整理、試行など
業務説明、レビュー、PoCの試行など
会議12時間は、Phase 0の1時間、Day 0の3時間、隔週レビュー4回×1.5時間、成果発表会2時間を想定した例です。意思決定者にはPhase 0・Day 0・成果発表会への参加をお願いし、途中の調整は主担当者が中心になります。
上記には、内製・共同開発でのコーディング、社内稟議、AWSアカウントの準備などを含みません。担当する範囲に応じて、必要な時間を別途確保してください。
| 体制 | Ragateの役割 | お客様の役割 |
|---|---|---|
| Ragateが実装 | 設計・実装・動作確認 | 業務要件・レビュー・現場試行 |
| 共同開発 | 合意した担当箇所の設計・実装 | 担当箇所の開発、要件・レビュー・試行 |
| 内製開発 | 設計・コードレビュー、技術相談 | 社内で開発を主導し、要件・レビュー・試行も担当 |
AWS環境は、Ragateからの提供も含めて検討します。対象業務に合わせて構成を選び、提供方法・管理範囲・利用条件を開始前に合意します。
情報の所有者・利用目的・閲覧権限を確認します。初期の試行では、機微な情報や個人を特定できる情報を避け、範囲を限定します。
根拠の確認、出力の修正、相談先を明らかにします。ログに残す内容と扱いも、対象データに合わせて決めます。
モデル利用料だけでなく、検索・保存・API・ログなども含めて見積もります。予算通知は超過の把握に役立ちますが、支出を自動で止める上限ではありません。
AWSの知識がなくても相談できます。Ragateから環境を提供する方法や、既存環境を活用する方法などを、要件に合わせて検討します。アカウントの管理、作業権限、請求、データの扱い、完了後の引き継ぎ方法を開始前に確認し、必要な準備を分担します。
概算は、利用者数、1日あたりの質問数、入力・出力の長さ、保存量、検索方式、リージョンなどを前提に作成します。モデルやサービスの単価は変わるため、開始時に公式料金を確認します。以下の公式ページから詳細を参照できます。
Amazon Bedrockの料金 / Amazon OpenSearch Serviceの料金 / AWS Budgetsの説明
基本プログラムはキャンペーン無償です。AWS利用料・社内工数・追加メニューを分けて確認し、開始前に範囲と条件を合意します。
2か月・2週間×4スプリント
キャンペーン終了時期は未定です。具体的な対象範囲と提供条件は、開始前の合意・契約で定めます。
AX STUDIOは、無料キャンペーンとして無償で提供されています。キャンペーン終了後の扱いを含む最新の条件は、開始前にご案内します。お客様専用の環境(完全サイロモデル)は個別にご相談ください。
AWS利用料はお客様負担です。Ragateからの環境提供も含め、提供方法に応じた管理・請求の方法と、構成・利用量に応じた概算を開始前に確認します。
追加する支援の範囲と費用を、開始前に合意します。スプリント中に追加料金の交渉は行わず、必要な拡張は次段階として整理します。
内製、またはRagateの有償伴走を選べます。有償伴走は2週間単位で範囲・費用を合意します。内製の場合も、AX STUDIOで施策と効果の管理を続けられます。
社内の参加工数・開発工数、継続後のAWS利用料も、お客様側の負担としてご検討ください。導入事例への協力が原則です。社名・ロゴ、担当者名・写真、インタビューなどの掲載を相談し、内容は公開前にご確認いただきます。公開が難しい場合は個別にご相談ください。事例公開の可否だけを理由に、お断りすることはありません。
限定業務の棚卸・選定、利用ルールのプロト版、PoC標準1件、試行、効果試算、AX STUDIOの設定と操作のレクチャー、成果物の引き継ぎ。
本番運用・保守、大規模な既存システム連携、全社統制基盤、セキュリティ監査、正式規程、長期の効果測定。
参加前の疑問や、提供範囲についてまとめました。個別の事情は共有会でご相談ください。
Ragate株式会社が提供する、企業のAI導入を体系化したプラットフォームです。簡単な操作で、AI導入のプロセス、効果、モニタリングを1か所で管理できます。本プログラムはAX STUDIOで進捗を管理し、使い方をお客様の担当者にレクチャーします。社内の規程で外部のツールを使いにくい場合は、コンセプト共有会でご相談ください。
機能の詳細はAX STUDIOのサイトをご覧ください。
使い続けられます。登録したデータはお客様のテナントに残り、次の施策の選定や効果の測定に使えます。AX STUDIOは現在、無料キャンペーンとして無償で提供されています。利用条件は開始前に最新の内容をご案内します。
利用企業ごとにデータを分けて保存します。多要素認証(MFA)の必須化、IP制限、招待できるメールドメインの制限を、お客様の管理者が設定できます。AIの処理を行う事業者には、AIモデルの学習に利用させない条件で処理を委託することを原則としています。情報管理の基準が厳しいお客様には、お客様専用の環境(完全サイロモデル)もご相談いただけます。
参加できます。AX STUDIOの操作もRagateがレクチャーします。業務を説明できる方と、推進の主担当者がいることが大切です。AI・AWSの知識は前提にせず、必要な説明を繰り返し行います。AWS環境はRagateからの提供も含めて検討し、必要な準備・権限・利用料の扱いを開始前に整理します。
Phase 0で困りごとや現在の取り組みを共有し、棚卸の範囲を相談できます。部門を横断して候補を比較する、特定部門を深掘りする、1件を先に試す、といった進め方から選びます。
最初の1件を起点に進められます。S1で要件と条件を固め、S2〜S3で実装、S4で試行します。成果物の種類は標準型と共通ですが、他部門の棚卸は軽量に行います。
はい。各社の要件や既存の取り組みに応じて、内容・順序・時間配分を組み替えられます。たとえばAI利用ガイドラインが既にある場合は、既存ルールの確認と不足分の整理に絞り、PoCの実装・改善・検証を厚くする進め方が可能です。
小さなカスタマイズやご要望も、コンセプト共有会でご相談ください。2か月・基本支援の範囲を目安に、優先度・作業配分・成果物を開始前に合意します。基本支援を超える追加の開発・支援は、追加メニューとして範囲と費用を確認します。
基本支援は、限定業務のPoCを構築・試行し、次の判断材料をそろえる範囲です。本番化に必要な運用・監視・保守・連携などは、試行結果を踏まえて別途範囲と体制を決めます。
DX推進やAI導入を担当する方がいれば第一候補です。該当する方がいない場合は、開始前のコンセプト共有会で役割を整理し、お客様側で主担当者を決めていただきます。AIの専門知識や開発経験は必要ありません。
役割と選び方はチャンピオン(主担当者様)の説明をご覧ください。
IT/業務分析コンサルタントとテックリードの2名が、2か月を通じて各20%程度(週1日程度)の稼働を想定して参加します。
進行状況やご相談内容に応じて柔軟に支援しますが、原則としてこの稼働の範囲内で対応します。範囲を超える支援が必要な場合は、追加メニューとしてご相談ください。
全国のお客様に対応しています。打合せや日々の相談はオンラインを基本とし、訪問は2か月のプログラム中に1〜2回程度を想定しています。訪問先と日程は開始前にご相談ください。
業務名・頻度・所要時間・課題や要望から始めます。有望な候補は、入力データ、成果物、手順、確認者、例外処理も共有します。機密性や利用権限を確認し、まずは匿名化したサンプルや承認済みの資料などで対象を限定します。
可能です。Ragateの実装、共同開発、内製開発への設計・コードレビューと技術相談から選べます。内製・共同開発に必要な開発時間は、主担当30〜40時間、参加メンバー15〜20時間の目安とは別に確保してください。
基本支援は標準1件です。追加メニューとして、標準分を含め最大3件までを検討できます。難易度や規模、対象データ、実装体制によって調整し、範囲・費用を開始前に合意します。
AWS利用料とお客様の社内工数はお客様負担です。追加メニューと完了後のRagateによる継続支援は有償です。基本支援のキャンペーン終了時期は未定で、具体的な条件は開始前に確認します。
相談できます。事例掲載への協力が原則ですが、公開が難しい場合は個別に扱いを確認します。事例公開の可否だけを理由にお断りすることはありません。掲載する場合も、内容を公開前に確認いただきます。
できます。結果に応じて、追加検証、対象変更、見送りも選択肢になります。作成した資料とPoCのソースコード・構成・手順はお客様に引き継ぎます。途中中止の扱いなど、実施条件は開始前に確認します。
部門や職種を限定せず、情報の収集・整理・生成・確認などの業務から候補を検討します。身体作業そのものは対象外ですが、周辺の記録や調整は候補です。重大な判断に関わる用途は、効果とリスクを個別に検討します。
活用例や効果試算の数値は、考え方を説明するための仮定です。実際の効果は件数、データ、確認時間、利用条件で変わります。PoCの成功基準は事前に合意し、結果と前提をセットで共有します。
対象業務が決まっていなくても大丈夫です。
現在の取り組みと困っていることをお聞かせください。